ピアニスト・タカの脱線CD評

筆者はFLAT1-22・天然キーボード奏者の脱線転覆の珍説が脈絡なく展開!

2016-05-04から1日間の記事一覧

現代音楽の寵児・リゲティ/エディション3

「現代音楽の寵児」実際リゲティは、度々このように紹介されます。聴いて楽しめる現代音楽とも言える。リゲティという名を初めて聞いたのは高円寺のライブハウス「ペンギンハウス」に出演した時だった。「懐かしく、遠くなってしまった世界だなぁ」と思うけ…

心に刻まれる理由ーピンクフロイド「狂気」

消失された場所で聴いた「狂気」の記憶。 18歳の僕とピンクフロイド「狂気」、イメージは重なりひとつの記憶になっている。The Dark Side of the Moon 「狂気」はもちろん邦題ですね。上記がオリジナルのタイトル。本作は出来るだけ良い音で聴きたい内容とな…