〈 g e n r e 〉

まずは自己紹介

何とも風太郎的な我が人生

このブログサイトは、先に10点ほどのCD評をアップしましたが、他のブログサイトと重なりがあり、整理のために閉鎖しました。リニューアルして再スタートします。

CD評とは言っても、気分次第。聴き手さんに媚びること無く、自分が気に入ったものだけを勝手気ままな切り口で記事をアップしたいと思います。

僕は、作曲家でピアニストのPianist TAKAと申します。

生まれは岩手県釜石市。先頃の甲子園で21世紀枠で出場し念願の一勝をあげた釜石高校の釜石市です。2回戦で大敗しましたが。

ピアノを始めたのは10歳です。小学校4年生でした。

妹が1年先に初めておりましたので真似をしてみました。ピアノはもっとさらっておけば良かったな、と後悔しております。

中学時代はビートルズ、映画音楽。高校時代はプログレクラシック音楽を聴いておりましたが、ビートルズは6年間を通して輝いていた感じです。この偉大過ぎるバンドは今でもポツンと次元の違う世界に佇んでいるようです。

因に、プログレで最初に聴いたアルバムはELP/1stです。最近改めてその良さを再認識しています。

ピアノをクラシックの先生に師事し、本格的に学んだのは上京してからです。

上京する前までの僕はチェルニー40番の後半をようやく弾ける程度でしたので、1浪した時の音楽院(音大に入るための受験科というのがあったのです)では、よくピアノは副科と勘違いされたものです。

ソルフェージュという言葉も知らず、こちらも何度も恥をかきました。僕の18歳はとんでもない1年でした。

東京本社に出向いていた新日鉄釜石勤務の父は心配して、よくステーキをご馳走してくれました。怒るとそれは怖いけれど優しい人でした。若い頃は反目したものですが、今では自分には過ぎた良き父だったと思います。

東京の音楽事情など知らない自分は「自分にはあまりに勿体ない立派な先生に習うことが出来た」という実感がなかったのですが、それは後年になって次第に重さを感じるようになり、今では押しつぶされそうです。それは運が良かっただけ。才能などは関係ないことです。

でも、運は良いに越したことはない。そのように思います。

 

1浪して東京音楽大学ピアノ科に入りましたが、音大というところに馴染むことが出来ず、3年の最初で中退し、その後1、2年アルバイトをして自活しましたが、無理がたたり身体を壊しました。25歳の時に六本木にあるジャズスクール(AN)に入り、まず1年かけて基礎理論とジャズピアノ(先生は板橋文夫さんでした。ピアノというより作曲面で多大な影響を受けました!)をやって、そこで何とか特待生というのになり2年目は無料で授業を受けることが出来ましたが、ここでFLAT122・平田君(g)と出会いました。平田君は僕より少し年下ですが、ジャズスクールでは先輩にあたります。

ジャズスクールを出てからは、節操なく音楽の仕事を経験し、それはビデオBGMからCM、映画音楽、ゲーム音楽(当時はスーパーファミコンでした)、イベントでの演奏等、とにかく何でもやった時代です。

しかし、音楽性を曲げて音楽をやることに辟易していたことから精神的な限界が訪れ、結婚する直前で仕事を全て止めてサラリーマンになりました。今の生活スタイルはそれからの流れです。音楽の仕事を止めても、自分の音楽を止めたわけではなく、40歳を超えてからバンドを始めました。それが「FLAT122」です。偶然、平田君と再会したのも大きかった。7、8年活動を続け、アルバムを2枚リリースしたのですが、特にヨーロッパ、南米などでも好評価を得ることが出来ました。

 

昨年までは、津軽三味線とフルートをフロントとする変則ユニット「カオハモ」を稼働させましたが、現在は休止中です。休止させているのは考えがあるからですが、昨年暮れに大きな疑問を感じたことがあり、頭を冷やしたいという単純な理由もあります。

最近、原点回帰(というとまるでマツダマツダの車、大好きです)みたいですが)したい気持ちが強く、FLAT122を復活させたいと思っています。自分が最後まで続けるバンドはこのバンドを置いてないですから。

 

こういう人です。物心ついた頃から父がクラシック音楽が好きで聴いていたので、とても気持ちの良い音楽環境に置かれたと思っています。僕の源音楽は、メンデルスゾーンチャイコフスキーのバイオリン協奏曲であり、これはレコードのA/B面カップリング。赤く透き通った盤面で、エンゼルレコードというレッテルが貼られたものでした。会社の職員アパートに引っ越してすぐですから当時4歳だったということになります。

いつも心のどこかで鳴っています。音楽の持つ平和な力を感じずにいられないです。

人からはよく唐突で我が儘で、身勝手だと言われますが、大凡その通りです。しかしその分、コンプレックスも強く、悩みもまた底なしに深いのです。

この音楽作品の紹介では、正直に、自分の言葉で作品に切り込みます。音楽ファンの皆様や同業者さんの参考になれば嬉しく思います。よろしくお願いいたします♬

 

2016.04.09「成増山自宅にて・そろそろ夕暮れ」

 

 

広告を非表示にする