ピアニスト・タカの脱線CD評

筆者はFLAT1-22・天然キーボード奏者の脱線転覆の珍説が脈絡なく展開!

ELPは1stに限る…?〈グレグ、キース追悼〉

ELPではコレが一番!とよく言われるが、、。
まず、このページを編集しようと思ったのは先頃ELPのグレグ・レイクがお亡くなりになったからです。またそのニュースからキース・エマーソンもまた今年、拳銃による自殺による亡くなっていたことが分かりました。自分の遅過ぎる気づきに愕然としますが、何しろロス感が半端ではないです。
そういうことですので、彼らの足跡に想いを馳せつつ大分前の記事を修正することにしました。初めて聴いたのは高校三年生の頃。チック・コリアキース・エマーソンの区別も付かない頃です。
 
ELPのアルバムの中でこの1stをイチ押しする音楽ファンは意外に多いです。僕もその一人ですが、最近また聴き出したところにこの悲しいニュースを目にしたのでした。
最も好きな作品は今もって変らず、「石をとれ(Take a Pebble)」です。ピアノ演奏、ヴォーカルがとる旋律、支え切る手数タイプのドラムのセンス、全てがこの作品のために自分達の引出しを捧げ尽くしている。
また、クラシック音楽、近現代音楽の捻り込み方が面白いし、他では例をみないですね。1曲目「The Barbarian」バルトーク、3曲目「Knife-Edge」のバッハ「フランス組曲」の入り込みは他のクラシック要素を活用したバンドであっても、このようには行かないと思います。
数年前、民放に出演してキーボードを弾いたキースエマーソンは既に終わっておりました。アナウンサーやTV関係者が「この人はねぇ凄い人なんだ!」と喜んでいたけれど、僕は悲しいだけだった。

彼だって心では「どうして、、ひどいよ!!」と叫んでいたに違いない。それはそうです。彼は神経系の病気で手が動かなかったわけですから。このピアノが弾けないというのが自殺の原因と推測されているようですが、鍵盤を扱う端くれとして、やるせない気持ちです。

 

でも、アルバムに彼の演奏は真実として記録されています。
このファーストアルバムのピアノを聴いてほしい。瑞々しくて颯爽として「テクニックの存在」が他では有り得ない世界を構築出来ることが、こんなにも素晴らしいのだ、と言い切っている。
また、ELPのもうひとつの柱であるグレグレイクのヴォーカルもとても良い仕事をしており、これだけ変態な作風でありながら、不自然なところが全くない。
カールパーマーのドラムはもちろんのことだが、しかしこの三人、Youtubeでリハの模様を見ると口伝てでやっている。譜面と睨めっこではないのだね。
キースのオルガンやピアノの傍らにはアルコールが置いてあることが殆どだ。
若干、聞こし召しておられるみたいだ。

そもそも譜面の苦手の僕なので(皆信じてくれないけれど"ホント"です)これは渡りに船。使用を極力制限して行こうと思うわけです。偉大なアーティストのやることは見習わないと。

この時代(今でもそういう傾向はあるけれど)ギターレスでキーボード中心のプログレで聴き手を押し倒したというところが凄い。そのオリジナリティ、インパクトは並外れている。
クラシック音楽の要素を持って来るバンドというのは意外に多いけれど、こういう独特な世界観、見た事もない天然カラーのような音楽というのは他には見受けられない。

CDでは曲順が違っていたりするけれど、僕が高校時代聴いていたレコードでは1曲目「The Barbarian」でした。2曲目「Take A Pebble」そ して、3曲目「Knife-Edge」これでA面が終わるわけです。今、聴いてみるとB面の他作品もどうして捨て難い。例えば「Lucky Man」、昔は見向きもしなかった。でも実はELPには得難いカントリーみたない風情もあり味わい深い。グレグの声も素晴らしくこの曲に合っている。そりゃそうか、自分の曲だもの(笑)。むしろ後半で出現するキースのシンセが邪魔と言えなくもない(個人的見解であります。)そう言えばピンクフロイドの「狂気」も同じくA面ばかりを聴いていた記憶があります。あの アルバムのA面は例の薄気味悪く笑うガイキチオヤジの登場があるのでハードルが高いのですが(笑)でもCDであれば、そのまま行っちゃうのでしょう。そこは、もしかすると CDの良いところかも知れませんね。

改めて聴いてみると、まだまだ発掘出来ていなかった面白い要素がありそうです。自分がバンド活動を重ねて来た分、理解出来るところがあるのかも知れません。以前よりもずっと楽しめそうな感触があります。でもこれ、出来ればレコードで聴きたいですね。高校時代はもちろん普通にレコードの時代でしたので、あの質感が当り前だと思っていたのですが、こうしてCD化されると音楽内容に影響するまでではないのですが、少し違和感があります。レコードの時代にリリースされたものはレコードなのかな?と思ってしまう昨今です。

天国のキースはグレグが歩いて来るのをみて「何だお前、どうした!?」と驚いていることでしょう。でも、もう二人とも病気からは解放されました。また仲良くリハをしてください。僕も今年、本当に酷い年でした。これだけ自己嫌悪に苛まれた日々もなかったと思います。でも、ようやくライブを行うことになりました。編成は全く違いますが、同じトリオです。ベースもヴォーカルをとれる者も居りませんが、心の中でこのライブをELPに捧げるつもりで頑張りたいと思います。

ご婦人ヴォーカリスト・BEST5

ピアニスト・タカ監修?

伝説の国内女性ヴォーカルシリーズ

たったの5人に選ばれた美女達はさあ、誰でございましょうか。独断と偏見に満ちた力筆なのです。かなりの偏りです〈笑〉

5.ちあきなおみ
あの目でのぞき込むように見詰められるとメロメロ状態

「喝采」で一躍有名になりました。「箪笥にゴン」のコマーシャルでもいい味をだしておりましたが、今どうしているのでしょうか?音信不通ですね。沖縄を歌った超名曲「さとうきび畑」は森山良子さんのヴォーカルで知られますが、僕はちあきなおみさんの方が圧倒的に好きです。11連ある歌詞から3曲しか歌っていないショートバージョンなのですが「確かに少し短いな、、もう少し聴きたい」と僕も感じます。しかし、この人の一音を丁寧に歌う感じ、抜群のピッチ。他では絶対に聴くことの出来ない暖かく独特な厚みを持った声。音程をとりに行くときの微妙な"アーティキュレーション"。もっと評価されていい実力派です。それに女性としてもとても魅力的。特に「腕」が好きです(笑)色白で柔らかなお餅みたい。そしてあの気だるそうな表情。もう完璧でしょう。もう一度舞台に戻って歌って欲しい。そう願います。

4.前野曜子
未だファン多し!憂いを帯びた風体のカリスマヴォカリスト

ペドロ&カプリシャスの初代ヴォーカリストです。中学の時に聴いた「別れの朝」は何と素敵な世界を僕に見せてくれたのでしょうか?ハスキーで少し声が出難い感じが、またグッと来るのだなぁ。明るい曲調はあまり似合わないですね。陰影の深い作風になると真価を発揮する。Youtubeのコメントをみると今もオヤジ達に人気です(よく分かります)。個人的見解では、この企画にアップした他のマドンナ達より若干テクでは劣ると思うのだけれど、何かカリスマ性があるのか亡くなられて、その後さらに大切に聴かれているようです。表現の仕方が特徴的で、気持ちで歌うタイプですね。
こういうタイプのヴォーカルは今現在、なかなかお目にかかれない。調度この頃と言えば「浅間山荘事件」や「沖縄返還」が重なる。そういった時代性を感じさせるヴォーカルとも言えると思います。だからこそある年代は懐かしく、自分の過去がオーバーラップするのでしょう。男性ファンが多いのも頷けます。男は過去に生きる動物。すぐ感傷的になりますから。尚、Youtubeにアップされている音声は、キーを下げるなどの悪しき改変によりオリジナルとは全く異なる内容になっているものも多く、注意が必要です出来るだけCDで聴いてあげたいものです。

3.カルメンマキ
宝塚のトップスターも遠く及ばないかけ離れた力量と美声。名曲も多し。

このアルバムに対するAmazonのコメント、良いこと書いている人多いですね。また一体この人、誰なの?というくらい力のある評、グッとくる文を書かれている音楽ファンもおられます。良き作品には心美しいファンがしっかりと付いているようです。こういうアルバムに入れ込む人のタイプというのがあるかも知れない。このアルバムはイメージを強く表現する、押し出す名作で彩られています。これを聴くと声って楽器には叶わんなと思います。カルメンマキさんもえらく美人ですね。「憧れるタイプ」として僕はあくまでも「ちあきなおみ」さんなのですが(笑)、カルメンさんの美しさは宝石のようですね。他のヴォーカルと違うのは春日博文さんという名作曲家・ギタリストが支えてくれたことです。彼は本当に良い曲を書きますから。それからこの1stアルバムには僕が国内では最も尊敬するピアニスト・作曲家の深町純さんが助っ人で入っております。当然のことながら"神プレイ"です。彼にしては目立ちませんが、よく聴けば、なるほど!いつもながらの演奏で素晴らしいわけです。2作目もこのような形で制作して欲しかったと思うのですが、しかしそれは難しかったでしょう。メンバーチェンジでよりハードロック路線に変って行ったということもあります。これだけの作品を同じコンセプトで超えるというのは無理があると思います。自動車の世界とそれはよく似ている。大ヒットした車種、その後のモデルチェンジで殆どのメーカが失敗しています。マツダ「ファミリア」然りトヨタソアラ」然りです。似たような力のないモデルになってしまう。そういうことから言えばハードロック路線にコンセプトを変えたのは強ち間違ってはいなかったと思います。ただ、もう少し音楽本意なピュアな考え方で行って欲しかった、という気がします。チェロやバイオリンなどの弦楽器を入れるなどして深町さんの持分を多くしてあげたら、更なる大作が生まれたかも知れない。この作品が僕にどれだけの影響を与えたか計り知れない。音楽が自分の描くイメージを表現するものだ、ということ。自分の目や耳から取り入れたデータを脳という名のフィルターを通して心に入れる。そこで噛み砕かれた新しい世界を今度はアウトプットである音楽において創出するということ。僕は今でもそういう考えを基に音楽を行っています。その考えの原点にあるアルバムです。そう言うことで言えば、ビートルズメシアンリゲティでさえ及ばない。今でもよく聴きたくなります。そして現代の若い人達にこそ、是非聴いていただきたい。そしてこれを聴くことで、遥か遠くの時代、確かに熱く生きていた若者の世界を感じるはずです。今の若い人達は「安保法案反対!」と声高らかに叫んでいます。TVで見るその姿は少しだけ重なるところがあります。どうぞ明日に向って、未来に向かって行くエネルギーとしてください。

2.白鳥英美子
日本一とも言える透明度。のびやかヴォーカルは今も健在。

トエワモアの白鳥さんですね。もう大好きです!!!日本一の美声と言い切ります。60を超えた(失礼)ご年齢でも素晴らしい歌いっぷり。確かに高いところは若い頃の方がスッキリとしていてキレイだった。でも、今はテクを重ねて女性として暖かくふくよかな雰囲気が素晴らしい。「虹と雪のバラード」は国産歌モノを代表する名曲ですが、いつかは生で聴かないといかんですね。でも相方の芥川さんの声が濁声になってちと悲しいですね。と思ってサンプルをいくつか聴きましたが、どうして頑張っておりました。前言撤回いたします。しかもこのアルバムの「苺白書をもう一度」はユーミンの曲ですが、流石にトワエモア、自分達のモノにしております。若干ですが打込みの匂いがしますが、微々たるところでしょう。僕には十分に魅力的です。危なく買いそうになりました(買いなさい!)またこのジャケットが良いですね。年を重ねた二人がかつて撮影した同じ場所に座っているそうです。何か心に染みて来る表情ですね。僕も中学の時「虹と雪のバラード」をピアノで耳コピしましたが、もうしっかりオヤジです。すっかり重なった感があります。自分が子供の頃から活躍されている音楽家は殆どいないです。トワエモアは現役であるところが素晴らしい。音楽家は演奏してこそ、ですから。いつまでも健康で歌い続けていただきたいと願っています。

1.朱里エイコ
リンゴスターも驚いた歌唱力と信じられないほど魅力的な声の持ち主。

もう大分前に亡くなられたと知って大ショック。僅差でトップを射止めたのはリトルダイナマイトのエイ子ねーさんです。ハスキーな声は、とっかかりがホンの少しだけ遅れるところがあり、その独特なエンヴェロープがもう官能的で可愛らしくて、たまらんのです。Youtubeには和田アキ子の持ち曲「あの鐘を鳴らすのはあなた」をカバーしているのがアップされておりますが、コメント欄のオヤジ達が褒めそやすように、こちらの方がずっと良い。でも、寂しい晩年だったようです。亡くなる一週間前、事務所の社長に「仕事がほしい、やっぱり歌いたいの」と電話があったそうです。口惜しいですね。そうと知っていたら僕がノーギャラで曲を書いたのに。でも「こんな変拍子、いやよ!!」と嫌われたに違いない(笑)このアルバムには実は「別れの朝」が入っております。前野曜子さんの本丸に乱入した、という時代劇的なイメージが浮かびます。似て非なるもの、とはよく言ったもの。どちらが良いなどとは絶対言いたくない。ひとつ分かるのはあくまでも飛び抜けた歌唱力、テクで表現しようとする「朱里エイ子」に対して、感情表現で何かを健気に超えようとする前野曜子の違いでしょうか。結果としてどちらも素晴らしいです。作曲家は幸福ですね。二人の美女にこんなにも歌ってもらって。僕は心底に羨ましい。

さあ如何でしたでしょうか?この魅力的なご婦人達は僕が小学校から高校時代まで活躍した素晴らしいヴォーカリスト達です。様々なコメント欄を先ほど眺めてみましたが、本当に愛されている。その多くは"おじさま達"ですが(カルメンマキは男女比率が拮抗しています。それもまたよく理解出来ます。)その気持ち、痛いほどよく分かります。僕も現在進行形で聴いております。僕の友人やバンド仲間からすると、やっている音楽からは全く想像付かないと思います。でも、おそらく「この辺が本当のところ」と言う気がします。こういう音楽が好きな自分で良かったと思います♬

 

*このページは以前書いた他ブログを修正、加筆したものとなります。

まずは自己紹介

何とも風太郎的な我が人生

このブログサイトは、先に10点ほどのCD評をアップしましたが、他のブログサイトと重なりがあり、整理のために閉鎖しました。リニューアルして再スタートします。

CD評とは言っても、気分次第。聴き手さんに媚びること無く、自分が気に入ったものだけを勝手気ままな切り口で記事をアップしたいと思います。

僕は、作曲家でピアニストのPianist TAKAと申します。

生まれは岩手県釜石市。先頃の甲子園で21世紀枠で出場し念願の一勝をあげた釜石高校の釜石市です。2回戦で大敗しましたが。

ピアノを始めたのは10歳です。小学校4年生でした。

妹が1年先に初めておりましたので真似をしてみました。ピアノはもっとさらっておけば良かったな、と後悔しております。

中学時代はビートルズ、映画音楽。高校時代はプログレクラシック音楽を聴いておりましたが、ビートルズは6年間を通して輝いていた感じです。この偉大過ぎるバンドは今でもポツンと次元の違う世界に佇んでいるようです。

因に、プログレで最初に聴いたアルバムはELP/1stです。最近改めてその良さを再認識しています。

ピアノをクラシックの先生に師事し、本格的に学んだのは上京してからです。

上京する前までの僕はチェルニー40番の後半をようやく弾ける程度でしたので、1浪した時の音楽院(音大に入るための受験科というのがあったのです)では、よくピアノは副科と勘違いされたものです。

ソルフェージュという言葉も知らず、こちらも何度も恥をかきました。僕の18歳はとんでもない1年でした。

東京本社に出向いていた新日鉄釜石勤務の父は心配して、よくステーキをご馳走してくれました。怒るとそれは怖いけれど優しい人でした。若い頃は反目したものですが、今では自分には過ぎた良き父だったと思います。

東京の音楽事情など知らない自分は「自分にはあまりに勿体ない立派な先生に習うことが出来た」という実感がなかったのですが、それは後年になって次第に重さを感じるようになり、今では押しつぶされそうです。それは運が良かっただけ。才能などは関係ないことです。

でも、運は良いに越したことはない。そのように思います。

 

1浪して東京音楽大学ピアノ科に入りましたが、音大というところに馴染むことが出来ず、3年の最初で中退し、その後1、2年アルバイトをして自活しましたが、無理がたたり身体を壊しました。25歳の時に六本木にあるジャズスクール(AN)に入り、まず1年かけて基礎理論とジャズピアノ(先生は板橋文夫さんでした。ピアノというより作曲面で多大な影響を受けました!)をやって、そこで何とか特待生というのになり2年目は無料で授業を受けることが出来ましたが、ここでFLAT122・平田君(g)と出会いました。平田君は僕より少し年下ですが、ジャズスクールでは先輩にあたります。

ジャズスクールを出てからは、節操なく音楽の仕事を経験し、それはビデオBGMからCM、映画音楽、ゲーム音楽(当時はスーパーファミコンでした)、イベントでの演奏等、とにかく何でもやった時代です。

しかし、音楽性を曲げて音楽をやることに辟易していたことから精神的な限界が訪れ、結婚する直前で仕事を全て止めてサラリーマンになりました。今の生活スタイルはそれからの流れです。音楽の仕事を止めても、自分の音楽を止めたわけではなく、40歳を超えてからバンドを始めました。それが「FLAT122」です。偶然、平田君と再会したのも大きかった。7、8年活動を続け、アルバムを2枚リリースしたのですが、特にヨーロッパ、南米などでも好評価を得ることが出来ました。

 

昨年までは、津軽三味線とフルートをフロントとする変則ユニット「カオハモ」を稼働させましたが、現在は休止中です。休止させているのは考えがあるからですが、昨年暮れに大きな疑問を感じたことがあり、頭を冷やしたいという単純な理由もあります。

最近、原点回帰(というとまるでマツダマツダの車、大好きです)みたいですが)したい気持ちが強く、FLAT122を復活させたいと思っています。自分が最後まで続けるバンドはこのバンドを置いてないですから。

 

こういう人です。物心ついた頃から父がクラシック音楽が好きで聴いていたので、とても気持ちの良い音楽環境に置かれたと思っています。僕の源音楽は、メンデルスゾーンチャイコフスキーのバイオリン協奏曲であり、これはレコードのA/B面カップリング。赤く透き通った盤面で、エンゼルレコードというレッテルが貼られたものでした。会社の職員アパートに引っ越してすぐですから当時4歳だったということになります。

いつも心のどこかで鳴っています。音楽の持つ平和な力を感じずにいられないです。

人からはよく唐突で我が儘で、身勝手だと言われますが、大凡その通りです。しかしその分、コンプレックスも強く、悩みもまた底なしに深いのです。

この音楽作品の紹介では、正直に、自分の言葉で作品に切り込みます。音楽ファンの皆様や同業者さんの参考になれば嬉しく思います。よろしくお願いいたします♬

 

2016.04.09「成増山自宅にて・そろそろ夕暮れ」